文字数+行数指定ダイアログ付き原稿用紙テンプレート 
文字数と行数の指定が簡単に行えます。
ダウンロード 
バージョン1.0.0 2005-10-15
- 読み込み時にマクロが起動して、ダイアログを表示します。
- 行数を指定できるようになりました。
- 文字数を指定できるようになりました。
- 左右余白を均等に配置しました。
デバッグ機能付き
作者 
可知 豊 (catch@openoffice.org)
利用条件 
- 自由に利用できます。
- 複製/配布/改良する際に、作者の許可を得る必要はありません。
- 無保証です。
- あとは、テンプレート中に書いてあります。
- 修正BSDライセンスのような感じです。
謝辞 
ページ書式の設定値やその設定方法を教えてくれた、はにゃ?さんに感謝。
開発方針 
- テンプレートを呼び出したら、自動的にダイアログを表示
- そこで、文字数と行数を入力する(プルダウンメニューでも設定できると、Good!)
- <OK>ボタンをクリックしたら、その設定値の原稿用紙ができあがる。
なども取り込む必要があるかも
情報 
PageStyle オブジェクトのグリッド設定に関するプロパティー 
SbxLONG GridBaseHeight | グリッドの高さ | Max. base text size |
SbxLONG GridColor | グリッド線の色 | 色 |
SbxBOOL GridDisplay | グリッドの表示と非表示 | |
SbxINTEGER GridLines | テキストグリッド線の数 | 行数 |
SbxINTEGER GridMode | グリッドのモード | constant com.sun.star.text.TextGridMode NONE==0 LINES==1 LINES_AND_CHARS==2 |
SbxBOOL GridPrint | グリッドを印刷するかどうか | |
SbxLONG GridRubyHeight | グリッドのルビの高さ | Max. Ruby text size |
SbxBOOL RubyBelow | ルビを下に振るかどうか | Ruby text below/left from base text |
一行当たりの文字数 (Characters per line) は Max. base text size から計算される
ページの用紙サイズおよび余白を取得する必要がある。
PageStyle のページサイズに関するプロパティー 
SbxLONG Width | 用紙幅 |
SbxLONG Height | 用紙高さ |
PageStyle のページ余白に関するプロパティー 
SbxLONG LeftMargin | ページの左余白 |
SbxLONG RightMargin | ページの右余白 |
SbxLONG TopMargin | ページの上余白 |
SbxLONG BottomMargin | 下側の外枠線の間隔 |
一行当たりの文字数を計算する際にページの枠線の太さや間隔は考慮されているのか?
一行の幅に関係するプロパティーとしては次のものがあるらしい
- ページの幅
- ページの左右余白
- 左右枠線の幅
- 枠線と内容の間隔
- 影のはば
段組は無視されて文字数が設定される。段組の間隔は無視されるが,実際に一行に入力できる文字数が減る。段組時の縦線を引くと入力される文字が変化する。線の太さに依存している。しかし,やはり一行に入力される文字数の設定には変化はない。
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