データソース 
データソースは com.sun.star.sdb.DataSource サービスをインスタンス化する、またはデータベースコンテキストから取得します。
URL 
接続するデータソースを指定します。URL は driver:subprotocol:subname の順に指定します。
URL の記述に関してはオンラインヘルプに説明があります。
driver
subprotocol、subname は以下参照
たとえば、Base の HSQL データベースであれば sdbc:embedded:hsqldb などのようになります。
接続 
データソースへの接続は getConnection メソッドで行います。ログインが必要なときにはユーザー名およびパスワードを引数に与えます。不要なときには空文字列を渡します。
- .sdbc.XConnection getConnection ( [in] string user, [in] string password )
oDBConnection = oDataSource.getConnection("","")
パスワードが必要なときにはパスワードがソース内に残らないように入力ダイアログなどを用意するべきです。
切断 
接続の切断は close メソッドで行います。
ユーザー 
User プロパティで設定します。
パスワード 
Password プロパティに指定します。
ログインタイムアウト 
ログインタイムアウトは setLoginTimeout メソッドで指定します。また、設定値の取得は getLoginTimeout メソッドで行います。値は long 型での秒数です。