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入力規則 Edit

セルに入力出来る値を制限したりチェックしたりする入力規則。

設定の取得 Edit

入力規則の設定はセルまたはセル範囲から取得できます。

Sub validation_1
  oDoc = ThisComponent
  oCell = oDoc.getSheets().getCellByPosition(0,1,0)
  
  oValidation = oCell.Validation
End Sub

ValidationLocal はローカル言語での関数名を使用するためのものなので日本語では使用しません。

設定 Edit

入力規則を変更した場合には再度設定が必要です。

Sub validation_2
  oDoc = ThisComponent
  oCell = oDoc.getSheets().getCellByPosition(0,1,0)
  
  oValidation = oCell.Validation
  oValidation.ErrorMessage = "MUKOU"
  
  oCell.Validation = oValidation
End Sub

設定項目 Edit

プロパティ説明
ErrorAlertStyle.sheet.ValidationAlertStyleエラー時の処理 (下記参照)
ErrorMessagestringエラー時のメッセージ
ErrorTitlestringエラー表示のダイアログタイトル。ErrorAlertStyle が MACRO の時にはマクロの URL
Formula1string条件など (下記参照)
Formula2string追加条件 (下記参照)
IgnoreBlankCellsboolean空白のセルを許可
InputMessagestring入力時メッセージ
InputTitlestring入力時メッセージのタイトル
Operator.sheet.ConditionOperatorデータ比較演算子 (下記参照)
ShowErrorMessagebooleanエラーメッセージを表示する
ShowInputMessageboolean入力時メッセージを表示する
ShowListshort選択リストを表示する。0: 非表示、1: 表示、2: エントリを昇順に並べ替え
SourcePosition.table.CellAddressセルの位置
Type.sheet.ValidationType入力される値の種類 (下記参照)

Formula1 に設定する条件は値の種類により異なります。

  • 数値、日付、時刻、テキストの長さなどの場合には数値で指定
  • リストの場合、"0.5";"0.4";"0.3" の様にセミコロンで区切ります
  • セル範囲の場合、表2.A1:A3 などの様に範囲を指定する文字列を指定します

Formula2 には必要な場合のみ追加の条件を設定します。Operator の設定が BETWEEN または NOT_BETWEEN の場合のみ使用されます。

ErrorAlertStyle 設定。

.sheet.ValidationAlertStyle
STOP停止
WARNING警告
INFO情報
MACROマクロを実行

Operator 設定。

.sheet.ConditionOperator
NONEなし
EQUAL等しい
NOT_EQUAL等しくない
GREATERより大きい
GREATER_EQUAL以上
LESSより小さい
LESS_EQUAL以下
BETWEEN
NOT_BETWEEN間でない
FORMULA数式

Type 設定。

.sheet.ValidationType
ANYすべての値
WHOLE整数
DECIMAL小数
DATE日付
TIME時刻
TEXT_LENテキスト長
LISTリスト、セルの範囲
CUSTOM

エラー時のマクロ Edit

エラー時に実行されるマクロは二つの引数を取ります。

Sub validated_error( oEv As String, Optional oEv2 As String )
  ' do something
End Sub

最初の引数は入力された値を文字列で、二つ目の引数は入力規則でエラーの出たセルの位置を示す文字列です。


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